YouTubeにステレオのまま動画をアゲル方法 その２

昨日に引き続きYouTubeにステレオのまま動画をあげる方法その２です。
ステレオ動画を実現するのはこの方法だけではないと思いますが、
まぁまぁの結果が得られてるのでとりあえず書いておきます。

○対象
Youtubeに自分の演奏など音楽ムービーを上げてるのに、
モノラルになっちゃって切ない思いをしてるユーザー。ｗ

○概要
YouTubeはFLV（フラッシュビデオファイル）形式です。
デフォルトの変換では映像品質優先のようなので音声はモノラル化されます。
YouTubeでは映像と音声350kbps以下であれば大丈夫なようです。
ですので、手動でその範囲の中で映像と音声のビットレート（品質）を割り振って、
できるだけ高音質でステレオのＦＬＶファイルを作り、
Youtubeで変換されないよう自分で事前に変換する、という操作が目的です。

○一番簡単な方法
・使用アプリケーションを下記からダウンロードする
・プリセット（設定ファイル）をダウンロードする
・アプリケーションに設定ファイルを読み込む
・ムービーファイルをFLVに変換する
・ＦＬＶをYoutubeにアップする

○材料
・ムービーファイル
MpegとＡＶＩは確認済み、その他フォーマットは試してないのでわかりません。
あまりマイナーなフォーマットやコーデックは使わない方が無難でしょう。
・使用アプリケーション
MediaCoder　（今のところフリーソフトです）
↓ダウンロードサイト
http://mediacoder.sourceforge.net/download.htm
MediaCoder Full Pack Downloadの「0.6.0 Lastest Dev.Release」です。
最新版だと0.6.0.3825ですネ。
ついでに追加Codecがあればそれもインストールしてください。
Optional Downloadの「Extra Codecs Pack」がソレです。

・プリセット（設定ファイル）
プリセットの設定はYotube用に下記のようになっています。
[VIDEO] Size:QVGA(320x240) Format:FLV VBR 220kbps
[AUDIO] MP3: CBR 96kbps Stereo
Download:youtube_preset_QVGA_v220_a96

続きにはMediaCoderの具体的な設定を書いておきます。
内容はプリセットとまったく同じです。

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YouTubeにステレオのまま動画をアゲル方法

YouTube見てるとたま-に音声がステレオの動画ってありますよね？
どーやったらステレオになるんだろ？（YouTubeの動画は基本モノラルです）
とか思ってたんですが、ちょっと時間とれたの調べてみました。

いろいろ試した結果、よさそうなエンコードの設定が見つかったのでアゲておきます。

というか、手持ちのよいビデオがなくてｗ
３年前の原宿アストロホールでのライブ映像です。酔っ払いすぎてメロメロですw
"JUMP"VAN HALEN　

詳しい説明はまた後日。（みんな知りたいのかな？）
続きにはざっくりと設定だけ書いておきます。

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Green Day -Westbound Sign- funny cover

YouTubeのメッセに「次のビデオはいつ？」とかタマに来ます。
別にアゲたくないわけじゃなくて、アゲるソースがないだけなので、
こればっかりはしょうがない、と思い放置気味です。。（汗
確かに古時計が３月だったから結構間が空いてる気がしてるんだけど。。

そんなこと思いつつ、最近ＨＤＤの整理をしてたんです。
そしたら３年前のライブ映像が出てきましたよ。。（汗
それがこのGreen DayのWestbound Signという曲のカバー。
初めて集まったメンバーが６時間しか練習してなくて初ステージ、かなり暴挙に近い状態で演奏。
アプするかどうか迷いましたが、ちょっと笑えるの結局アプしました。

Green Day -Westbound Sign-

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大きな古時計 My Grandfather's clock を公開（後悔）

このブログで最近スゲーヤシ（てゆか神の域）２人をご紹介してきましたが、
お二人にあやかって久しぶりに私も動画をアゲでみましたっ！（なんと無謀な）
曲は前のエントリにある「大きな古時計」。
原題は「My Grandfather's clock」だそうです。

■My Grandfather's clock　大きな古時計　ｂｙ　Sakata (M2JSK)

■大きな古時計のＭＰ３、オケＭＰ３とギターTAB譜はコチラ
※MP3は下のダウンロードサイトから出来ます。
MP3ダウンロード : 大きな古時計 My grandfather's clock download

今回動画を撮るにあたって注意した点はというと、、
・カメラを見ない
・決めポーズとかやらない
・次はこれ以上にいい演奏ができる！とか思わない
こういうの演奏以上に重要ですね。（笑

そうそう、wikiで「大きな古時計」をみてみると、
結構グローバルにメガヒットな活躍をしてる曲だったみたいですね。
楽譜が100万部以上売れたってスゴイな。

実は、
今回のロックアレンジは昨年末にオケだけ作ってたんです。
ホントはもう少し長かった（５分半くらい）ので、どう弾こうかと迷ってるうちにメンドクサクなって放置。
しばらく寝かしてたんだけど、ちょっと尺を短くしてパートを整理してるうちに、
ギターの方向性も見えてきたので、悩んでもしょーがないから「えいっ！」と撮った、という経緯です。
正直弾き過ぎてメロメロなので、もっとシンプルにすれば良かったと後悔中。
テク的にはそんなに難しいところはないと思うけど、やっぱ弾いてて楽しい曲なので面白かったです。

そうそう、TABはドコ？とか聞かれてもありません。
MP3は動画のでよければそのうち用意します。
てゆか、TAB譜を作るいいソフトってだれか知ってる？

卒業

校舎のガラスを壊してまわるとか、盗んだバイクで走り出しちゃうとか、
そんな意味不明なことしない普通の学生だった私ですが、
卒業と言われればそれなりに思い出はあるんです。

中学の卒業式時、そこそこ仲のよかった友人が卒業式の進行役をやってまして、
全校生徒で「仰げば尊し」を歌ったあと、「一同着席」とか言う「声かけ役」もやったりしてたのです。
で、全校生徒の歌で感極った彼は「一同着席」を「一同着陸」と言ってしまったのです。（やれやれだぜ）
仕方ないので父兄も含めてみんな椅子に軟着陸した、というどうでもいいエピソードですが、
そんな感極まり必至な「仰げば尊し」をぎんじねこ神がYouTubeにうｐしてくれました！

Graduation -fe.仰げば尊し-　ぎんじねこさん

卒業の思い出を胸に泣きましょう。泣こうよ。漏れは泣いたし。

世の中にはスゲーヤシがいるもんだ その2

私はマイナー調の曲はあまり聴かない。
メジャーキーの明るい曲が好き、スケールもメジャー、リディアン、フリジアンが好き。
特にドレミファソレシドにファをシャープさせた音を加えたスケールが好き。（通称オレスケール）

そんな私なんでマイナー系はホントに苦手。ダメ。
ハーモニックマイナーとかになると、知らない、出来ない、やれるワケない、の3拍子。
イングヴェイのネオクラシカルなんて聴いたハシからアキラメてしまう私です。
が、しかし、世の中にはスゲーヤシがいるもんで、
ＹＭモデル使いのkeijyuくんはサクっとそんな曲も弾いちゃうんです。まさに神。
そんな彼が最近立て続けに協奏曲を２つ公開してくれました。（喜

　「春」　：keijyu

　「夏」　：keijyu

ね、スゲーでしょ？相変わらず神の域でしょ？
個人的には「冬」の第２楽章「ラルゴ」も好きなのでメッサ期待して待ってるよ。

てゆーか、私も惑星シリーズとかやろうかな。（ムリだよｗ
火星、木星あたりはロック系アレンジに向いてる気がする。
でもやっぱkeijyuくんのようにはいかないでしょうね、だってヤツは神だもん。。orz
とりあえず、まずは文字を横にするところからコピーしていこう。

世の中にはスゲーヤシがいるもんだ その１

レスポール。
john Sykesが大好きだった私が20～22歳の2年間メインで使っていたのがコレ、
レスポールカスタムじゃなくてレスポールスタンダード。しかもGreco（笑

当時のGrecoは良質のコピーモデルを結構作っていて、
Greco創立○周年記念の際（数字忘れた）にGibson58年製のコピーを出したんですね。
若かった私はお金がなくて本物買えなくていつも指くわえて見てたんですが、
質屋にぶら下がってた中古のソレを見つけて、それからず～とレスポールばかり弾いてました。
半日くらいあぐらかいてこのギター（結構重い）を左足にのせて弾いてたら、
左足に血が通わなくなってシビれてしまい、おまけに感覚もなくなって完全に歩けなくなったりして（実話）
通院してしばらく松葉杖ついてたのは内緒ね。（←回復に4週間かかりました。笑　

そんな憧れのレスポールですが、
私の知るレスポール使いのなかでダントツにお上手なぎんじねこさん。
Canonの次はI'm Alrightだぜっ！ってパターンはよく見ますが、彼はレベルが違いますっ！
実は私もちょっとI'm Alright弾いてたんですよね。。（汗
彼の見てたら、、コピーを途中でヤメて正解でした。。もう私のは恥ずかしくてヒヤヒヤです。。

Neil Zaza（ニール・ザザ）公式サイトにも掲載されちゃうスゴいI'm Alrightをどうぞ。
"I'm Alright"　ginjineko

ちなみに彼の音源ですごく気にいって毎日聞かせてもらってる曲もご紹介。
最初聴いたときゃうっかり卒業しちゃうかと思った（何から？）。それくらい感動。
これはきいとかにゃイケませんよ。マジでマジで。
Graduation -fe.仰げば尊し-　デモ音源
http://ginjineko.blog2.fc2.com/blog-entry-42.html

世の中にはスゲー人がゴロゴロいるんですね～。

canon rock "final twin guitar"

2ヶ月ホド前の話になりますが、
岩手に住むスゴ腕キタリストのkeijyuくんから「いっしょにツインやろう！」って言われて、
ついうれしくなって「やります！」なんて即答したんですネ。
そこまではよかったのだけど、彼から送られてきたMP3が恐ろしく上手で。。
「はて、こんな演奏についていけるのか？！ヤメときゃよかったんじゃないか？！」と、、
正直何度もくじけそうになった（この年齢でそんな経験するなんて。。）けど、
私は私なりに演奏が完成したので、12月に入ってやっと公開することができました。

canon rock "final twin guitar"　keijyu & Sakata

MP3は２つ前のエントリ。
カノンは正直もういいですヨ。ｗ

Eric Johnsonに凝る その3 Manhattan

たまに話題になりますが、地名が楽曲、バンド名になってるってすごく不思議じゃないですか？
バンドだとボストン、シカゴとか、、、土着の精神が強いのでしょうかね。
ロックフジヤマでマーティフリードマン（元メガデス）が言ってたけど、
「ヴァン・ヘイレンのパナマって日本でいうと”熱海”みたいな感じなの」って。
熱海とまではいかないにしても、パナマっていう地域名を連呼するサビって確かに不思議。。
そんなＥＪにもどういう意図かネイティブでない私にはわからない曲があります。
Eric Johnsonの曲「Manhattan」。
アメリカ・テキサス州生まれなのにマンハッタンなの？

この曲では指弾き中心、速弾きとかなくても十分カッコイイなぁ。。

私的にすごく気に入ってるパフォーマンスのＤＶＤ。
日本では「だれかわかんないけどめっちゃ上手な人」というような紹介をされてた記憶がある。

Live From Austin Tx

• 出版社/メーカー:
• 発売日: 2005/11/01
• メディア: DVD

Eric Johnsonに凝る その2 SRV

EJのキャリアで面白いのはDeepPurpleのオープニングアクトを務めたり、
なぜかハードロック系のギタリストとステージを共にすることが多いのです。
彼の音楽はとてもゴリゴリのハードロックとは違うところにいると思うのですけど、、
そういうちょっとした違和感が逆に新鮮に感じたりするんですね。

そんなＥＪですが、この映像もジョン・サトリアーニとスティ－ブ・ヴァイという２人のＨＲ系ギタリストが中心となって活動しているイベント、Ｇ３に参加したときのパフォーマンスです。
曲名、ＳＲＶとはもちろんスティ－ビー・レイ・ヴォーン、ＥＪと故郷が同じ彼に捧げた曲だそうです。
このビデオの衣装は普通ですね。

それよりもこの後のサトリアーニ、ヴァイ、ＥＪのセッションが、、
いろんな意味でスゴイことになってます（笑
Ibanesのギターｘ２の中で、ドデカイヘッドフォンをしてGibson335を弾くＥＪがかなり異質ですね。

そんなわけでＤＶＤは必携ですよ。

G3 Live in Concert

• 出版社/メーカー: Sony/Columbia
• 発売日: 2000/05/23
• メディア: DVD